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2002年2月8日 東京・後楽園ホール
元祖ラスカチョ一夜復活
前月の後楽園で北斗晶が現役引退を表明。引退ロードの、北斗・三田・下田による“元祖"ラス・カチョーラス・オリエンタレスが一夜復活。 尾崎・関西・山田組と対戦し、北斗がノーザンライトボムで勝利。また、2月16日大阪では、北斗のもう一つの顔であるレイナ・フブキが“もう一人のレイナ"とともに参戦した。


2002年3月17日 東京・後楽園ホール
“フリー"浜田文子がGAEAへ参戦表明
1月にアルシオンを退団した浜田文子がフリーとしてGAEAマットへ初登場。メキシコで獲得したUWAシングルのベルトを肩に、北斗引退試合への意気込みを語り、メイン観戦後には里村と激しい睨み合いを展開した。


2002年4月7日 神奈川・横浜文化体育館
北斗晶、引退
北斗晶が現役を引退。
北斗&里村vs長与&浜田のファイナルマッチは、北斗が浜田をノーザンライトボムで沈め、有終の美を飾った。試合後の引退式には10カウントゴングの後、夫・佐々木健介さんや息子・健之助君が花道に登場。感動のフィナーレで17年のレスラー人生の幕を閉じた。
なお、シュガー佐藤、デビル雅美が1年間の長期欠場期間を経て、この日より戦線に復帰した。


2002年6月2日 東京・後楽園ホール(昼)(夜)
後楽園昼夜大会開催
旗揚げ以来初の後楽園昼夜大会を開催。
昼の部ではAAAWシングル&タッグへの挑戦権を賭けたダブル・トーナメントが開催され、シングルは永島が、タッグは広田&長与が優勝し、挑戦権を獲得した。
夜の部では、両タイトル戦を開催。タッグはD-FIXがエキセントリックに辛勝し初防衛、シングルは永島が里村を下し、初戴冠を果たした。
また、昼の部の特別試合ではアジャが消火器を持ち出し、大暴走。現行のGAEAマットを“生ぬるい"と断罪し、全員を敵に回した。


2002年7月7日 大阪・大阪ドームスカイホール
豊田真奈美登場
メインイベント終了後、前日に全日本女子プロレスを退団した豊田真奈美が登場。アジャに呼び込まれてリングインし、山田を筆頭にGAEA勢と一触触発状態に陥った。豊田はバックステージでアジャとの共闘を示唆し、7月14日後楽園大会からの正式参戦が決定した。


2002年7月14日 東京・後楽園ホール
“元全"結成
GAEAマット第一戦でアジャとタッグを組み、パワーヘッドを一蹴した豊田は、試合後「やっぱり全女が一番だ!」と絶叫。この発言にアジャ、ラスカチョが同調し、GAEAマットで全日本女子出身選手による新ユニット“元全"が結成された。これに対し、シングル王者・永島は「全女イズム?何それ?」と応戦。元全迎撃に名乗りを上げた。


2002年10月20日 神奈川・横浜文化体育館
横浜MEGA RIDE開催
GAEA秋のビッグマッチ・横浜MEGA RIDEにおいて、永島と豊田がAAAWシングル王座を賭けて激突。豊田が勝利し、新王者となった。その他、546日ぶりに復活したクラッシュはラスカチョに勝利し、里村&浜田はD-FIXを下しAAAWタッグを獲得。シュガーがアジャにシングルで勝利した他、特別試合としてZERO-ONE外国人勢によるタッグマッチがラインナップされた。
また、メイン終了後には飛鳥とデビルが“元全"と合流。クラッシュは再び対角へと立った。


2002年11月10日 愛知・名古屋国際会議場イベントホール
輝&天野がGAEAへ正式入団
選手入場式でフリーのカルロス天野がGAEAへの入団を表明。10月20日に入団宣言した輝優優と共に、正式にGAEA所属選手となった。また、メインでは新タッグ王者・里村&浜田がアジャ&豊田を下し、王座初防衛に成功した。




2002年11月17日 東京・後楽園ホール
ハイスパート“600"トーナメント開催
豊田の持つシングル王座への挑戦権を賭け、秋の風物詩・ハイスパート“600"トーナメントを7選手参加で開催。浜田、天野、輝をボディアタックで連破したシュガーが初優勝を飾り、権利を手にした。
ところが、この日のセミで豊田をフォールした山田も、ベルトへの挑戦を表明。年内最終戦での両者による挑戦者決定戦が決定的となった。


2002年12月15日 後楽園ホール
山田が豊田への挑戦権を奪取
メインイベントで行われたシュガーと山田によるシングル王座次期挑戦者決定戦は、豊田への執念で勝る山田が勝利。年始のタイトル戦へと駒を進めた。 また、11・24大阪で長与の、12・1浜松で植松の髪をハサミとバリカンで刈ったD-FIXは、この日、長期欠場中の加藤園子を急襲。バックステージに戻ると関係者・観客を含めての無差別テロを予告した。