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2005年2月11日 東京・後楽園ホール
長与vsアジャ、飛鳥vsKAORU
ファイナルロードに突入したGAEAマットでは、数々のメモリアルマッチ、決着戦が実現。
長与に憧れてプロを目指し、長与と多くの抗争を繰り広げたアジャは、消耗戦の末に長与を下すと、万感の表情で両腕を挙げた。
飛鳥とKAORUは、ハードコアマッチで3年越しの決着戦に臨み、至高の試合内容の末にKAORUが飛鳥から初勝利。
最後は遺恨を水に流し、抱擁でお互いを称えあった。


2005年4月03日 神奈川・横浜文化体育館
飛鳥引退、クラッシュ永久封印
記念すべき旗揚げ10周年記念大会にして、GAEA最後のビッグマッチ・横浜大会では、最後のAAAW王座戦が開催され、シングルはアジャ、タッグは植松&輝が王座を奪取。“最終王者”の称号を手に入れた。
メインイベントは、クラッシュがファイナルマッチを勝利で飾り、試合後、“炎の聖書”を熱唱。
飛鳥引退とともに、ガウンを炎に投げ入れ、クラッシュ2000も永久に封印した。


2005年4月10日 東京・後楽園ホール
GAEA JAPANラストマッチ
旗揚げの地・後楽園ホールで開催された、GAEA JAPAN解散大会。
引退を迎える長与は、里村との最初で最後のシングルマッチに完敗し、弟子の成長を体感した。
引退式には北斗晶他、レスラーが多数来場。最後は最愛の父・繁さんと抱擁を交わした。
また、広田さくらも試合後に突然のプロレス卒業表明。
リングにさくら吹雪が舞う中、惜しまれつつも、笑顔でリングを去った。
解散セレモニーでは、ベルトの返還、団体旗の降納が行なわれ、最後は選手がファンに挨拶。
そして選手達がジャージをリング中央に静かに置かれ、GAEA JAPAN10年の歴史に終止符が打たれた。