■ 第1試合 シングルマッチ30分1本勝負 |
○デビル雅美 |
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林ひとみ× |
(7分05秒、胴絞めスリーパー)
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デビルに対し、真っ向からパワーで勝負を挑む林は、スパインバスター、スピア気味のタックルでデビルをマットに倒し、コーナースプラッシュも決める。しかし、ベテラン・デビルは林の手駒が尽き、攻めてを欠いた隙をつき、胴絞めスリーパーでギブアップ勝ち。
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■ 第2試合 シングルマッチ30分1本勝負 |
×広田さくら |
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シュガー佐藤○ |
(10分40秒、雷電→エビ固め)
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広田はシンクロナイズドスイミング日本代表のコスプレで登場し、デク人形とともに華麗な演技を披露。序盤こそ鼻に洗濯バサミをつけ、一緒に踊っていたシュガーだが、それに飽きるとデク人形の顔面を雲龍で破壊。終盤、広田は初公開となるスワンダイブ式の何かを繰り出そうとしたが、そのまま水泳の飛び込みのようにマットに突っ込んで壮絶に自爆。この新兵器はシンクロにちなんで“スワンの涙”と命名されたが、一体どんな技なのかは不明だ。
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■ 第3試合 タッグマッチ30分1本勝負 |
浜田文子 |
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尾崎魔弓 |
永島千佳世 |
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輝優優 |
○永島千佳世(16分42秒、前方回転エビ固め)輝優優×
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序盤、尾崎組は永島をつかまえラフプレーで引きずり回し、永島が反撃を試みても、要所で植松が介入。ようやく文子にスイッチすると、文子は尾崎、輝を蹴散らすが、気がつくとペースは尾崎組が握る。
終盤は攻守がめまぐるしく入れ替わり、勝敗の行方が二転三転。最後は突っ込んできた永島に輝がチェーンを投げるも、これが暴投。輝はすぐさま垂直落下式ブレーンバスターを狙うが、暴投に動揺したか、永島にうまく丸め込みで切り返されてフォール負け。
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■ セミファイナル タッグマッチ45分1本勝負 |
ライオネス飛鳥 |
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豊田真奈美 |
シュガー佐藤 |
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ダイナマイト・関西 |
×シュガー佐藤(11分09秒、スプラッシュマウンテン→エビ固め)ダイナマイト・関西○
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関西とシュガーは序盤にキックvsチョップ合戦、中盤にはボディアタック合戦。
中盤、豊田のプランチャで飛鳥の動きがやや鈍るが、この日2試合目のシュガーは疲れを見せず奮闘し、関西のバックドロップ、フットスタンプを返すや、裏投げで反撃。しかし、ダッシュしたところを関西はカウンターの掌底。更にシュガーの前頭部を下から蹴り上げ、磐石のスプラッシュマウンテンでフォール勝ち。
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■ メインイベント タッグマッチ60分1本勝負 |
長与千種 |
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アジャ・コング |
カルロス天野 |
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植松寿絵 |
○カルロス天野(13分30秒、カルロスゴーン→体固め)植松寿絵×
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沼津は植松の準地元。声援に気を良くしたか、植松組はいきなり「決めるぞ、場外」から、リングに戻り長与の左ヒザに集中攻撃。
長与はニールキックで反撃し、植松にバックブリーカー。更にライガーボムを決めるが、植松はエビ固めで切り返す。
中盤、長与とアジャは四の字を巡り激しい攻防。長与のヒザが絞め上げられる度に悲鳴が上がる。
終盤は天野と植松がノンストップのデッドヒート。植松は地元の声援をバックに今日もやられまくるが、フォールだけは許さず、隙をついては逆さ押さえ込み等で反撃。しかし、最後はアジャ缶が豪快に誤爆し、押さえた頭に追撃のカルロス・ゴーンを食らってついにフォール負け。敗れたものの、そのやられっぷりで故郷に錦を飾った。
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■ 欠場選手:里村明衣子、KAORU、加藤園子
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